2016年度は、まず会社をあげて女性活躍を推進していくこと自体に、意識を持ってもらうことに注力。
現状把握では、鬼木がファシリテーションの課題抽出のための座談会も実施。
自社内では男女混合の女性活躍推進プロジェクトチームも発足。機運が高まります。
座談会で出た課題や女性社員達の思いなどを、社長含む役員や管理者向けセミナーの中で伝え、会社全体で取り組むべき課題であると共通認識を持ちました。
2017年度は、総合職女性社員向けのキャリアデザイン研修を実施。
女性活躍推進プロジェクトメンバーと数名の女性社員が参加。
自己理解(強み、価値観)を深め、育児や介護などライフイベントをふまえた
キャリアビジョンを描くことからスタート。
「私たち女性が組織内で活躍していくのは、国や企業のためではない。自分と自分の大切な人のために活躍したいと思って活躍できること、それが大事である」
こうしたメッセージを伝えながら、前向きに、自分のキャリア(仕事を含めた人生)を考えていく初めての機会となりました。
また、会員制公開講座「eight キャリアカレッジ」法人会員に加入。
自律的なキャリア形成のための成長機会を会社がオンタイムで費用を負担し提供。女性社員達のモチベーションとスキルアップに確実につながっているようです。