育児休暇中は、休みではなく「育児部」へ異動していることにしませんか?

明けましておめでとうございます!
eight鬼木です!
今年もどうぞよろしくお願いいたします。

さて、新年最初のキャリアコラムは、「男性社員の育休取についてです。

私の夫は次女を産んだとき10年前になりますが2ヶ月育休を取りました(と、言っても有給休暇をかなり絡めてのお休みでしたが)。

の頃は、まだ男性で育休取得する方はまだ少なかった印象ですが、ここ数年は、社会の後押しや、意識も変わって周囲に育休を取得する男性が多くなってきました(こういう仕事をしていると特に相談や情報をいただくので強く実感しています)

年末の新聞記事でも、国家公務員の男性育休1ヶ月以上が原則と報じられるなど、さらに男性育休者は増えていくと予測されます。

日本経済新聞12/27の記事

こうした追い風がある中でも、まだまだ男性育休取得率は世界と比較して非常に低いことで有名です。そして最も重要な課題が。制度としては非常に整っているのに使われていない、ということです。

国の思いと現場の運用にかなりの温度差があります...

女性の育休によるキャリアの停滞を目の当たりにすれば育休取得は男性にとってリスクにしか思えない現実...

育児休暇を取得し、例えば2人目3人目と産み育て休んだり復帰しながらキャリアを継続している女性社員。休んでいる間は評価の対象から外され、時短中は責任ある仕事を任せられず、夕方からの会議には出ることもできない。

また、育休に入る社員の休み中のフォローを誰かが担う職場も少なくありません。自分が休んでしまったら、上司や後輩に迷惑がかかる。

ただでさえ人手不足な中、迷惑をかけてしまう。しかも休んでいる間はキャリアが止まってしまう恐れがある。そんな姿を目の当たりにして、男性社員が育児休暇を自ら取得したいと思うでしょうか。

それでも、メリットのある育児休暇。豊かなキャリアを築くために男性も取得すべき。

やはり、自ら率先して育休を取得する気持ちになれない、というのが現実ではないでしょうか。

ですが、それでも、あえて茨の道と思えたとしてもぜひ取得すべきです。

  • 人生100年時代を共に歩む家族との絆を強くします。
  • 生まれたばかりの赤ちゃんと24時間体制で対峙し育てるという経験は、仕事では得られない最も高度なスキルと情熱がなければなし得ません。
  • 子どもが生まれたことをきっかけに、教育、政治、環境、地域の課題に目が向き、自分事として格段に視野が広がります。
  • 育児のための時間が「育自」のための時間に間違いなくなります。
  • 子育てを通して新たなつながり、人間関係を獲得でき幅が広がります。

人によってはその他様々なメリットや自己成長の機会が得られると思います。

期間はやはり2ヶ月〜6ヶ月は最低でも取得すると良いでしょう。

24時間体制で毎日赤ちゃんと過ごす中で得られる喜びとは裏腹に、社会と断絶されたような焦り、孤独、赤ちゃんという制御不能で弱い存在を守り育てることがいかに困難で自分の無力さを感じるか。

こうした経験は女性だけのものにするのではなく、本来は夫婦で、家族で、そして理想としては地域で分かち合うべきだとも思います。

育児休暇中は、休みではなく「育児部」へ異動していることにしませんか?

さて、あとは組織側の対応が課題です。「休んでいる」社員を評価したり、時短で働く社員に責任ある重要なプロジェクトリーダーを任せることが困難であるという【思い込み】を捨てなくてはなりません。

そこで、ずっと言い続けていることなのですが女性も男性も「育児休暇」ではなく、「育児部」へ異動、または出向したことにしませんか。

これなら、評価対象になるはず。大企業などでは、社外に武者修行させたり、大学で学ぶ機会を与えたりするじゃないですか。それと一緒、いやそれ以上に成長ハンパないです。

さらには、国から育児休業給付金も出ますので給料を払う必要はありません。家族との絆を深めればさらなるモチベーションを高めて戻ってきてくれます。今まで以上に会社に貢献しようとやる気もアップするでしょう。

このことは、もちろん女性社員にも当てはまります。ぜひ育休中をブランクとせず、育児部へ配属されたということでの適切な評価をしてください。

復帰後も時短で生産性をあげる努力を惜しみませんから、戦力として迎えていただきたいと思います。

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ぜひ男性社員のみなさん堂々と育休をとって、家族と仕事と自分を大切にした豊かなキャリアを築いていきましょう。

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