子どものなりたい職業は?ケーキ屋さん, YouTuber…キャリアの意思決定に影響を与える4つの要因

こんにちは キャリアコンサルタント千葉です。

子どものころ、何になりたかったですか?

覚えてますか?

なりたかったものになれましたか?

 

YESとお答えの方はどれくらいいらっしゃるのでしょう?

 

私はというと覚えてる古い記憶ではピアノの先生です。

それはピアノを習っていて、一番身近な職業だったからだと思います。

でなければ、幼稚園の先生でしょうか。

そのピアノもあんまり上達しないうちに辞めてしまったので自然消滅でした。

 

うちの子はプリキュアその後ケーキ屋さん。

あと何年かするともう少し現実的な職業になるのかもしれませんし、

本当にケーキ屋さんになっているかもしれませんね。

何になりたい?

そう聞かれて出てくる答えはおそらく経験や環境で知っている職業です。

知らない仕事は思いつかないし、なりたいと思えない。

その中で、自分はこれが得意だなぁと思ったり、カッコいいなぁと憧れたり。

その後、親や先生に勧められたりして、子供の頃描いた夢はどんどん現実的になっていくというのが一般的でしょう。

私の場合は親が会社員でしたので

大人になったら会社員になるという考えは当たり前でした。

計画された偶発性理論で有名なジョン・D・クランボルツ教授の社会的学習理論によるとキャリアの意思決定には次の4つの要因があるそうです。

①の「遺伝的特性と特別な能力」は生まれ持った特性。生まれた国や性別、性格など自分では変えることができないもの。
②の「環境的状況と出来事」は時代の求人数や景気、雇用条件や雇用に関する訓練機会、企業の採用や社会情勢など。
③の「学習経験」は自分の学習や経験から身につけた見識、また、周りの人の経験から気付いたことなど。
そして④の「課題アプローチスキル」。問題や課題を解決できるスキルや考え方です。

私が学校を卒業して、進路を考えたとき、バブル後期で非常に景気がよく②、女性①は短大を出たら事務職が一般的③という考えで、深い考えもなく就職をさせてもらいました。
将来のこと、仕事のことをきちんと考えたのは、就職してからだったように思います。

普段、仕事に追われていると今までのことは考える余裕がないかもしれません。
ただ、少しだけ立ち止まり、小さい頃なりたかったもの、どうしてなりたかったのか、そして、今の仕事を選んだ理由や自分の特性や経験などを振り返りると、
これから、大切にしていきたい「信念」のようなものが見つかるかもしれませんね。

(キャリアコンサルタント 千葉真由美)