リーダーシップ、チームビルディング、組織開発、マネジメント...いろんな理論や考え方がありますが、今回引用させてもらったのはタックマンモデルと言われるチームの成長段階。
それぞれのフェーズにおけるケーススタディを用意し、「自分はリーダーとしてどう振る舞うか」を考え共有し、その都度発表をしていただきました。
その都度決断を迫られながら、考えをまとめシェアし、グループで出た意見もまとめて発表をするという、なかなかスパルタでした。
しかし、プログラムが進んでいくうちに、議論も白熱し意識も高まり堂々とした発表と意見が出てきます。
オブザーブされた男性管理者の方が「こんなに女性が立派な意見を言っているのは驚いた。どんどん管理者として活躍するべきですね!」と帰り際に感想を述べてくださったほど。
正解はないけれども決断していかなくてはならない。「会社の方針だから」とか「どうせ決まっているし」ではなく「自分がリーダーとしてちゃんと判断するべきなんだ」と、世の男性管理者が聞いても「ハッ」とするような意見も出て非常に盛り上がりました。