こんにちは。おにぎりです

 

長い間、常になのですが

私って本当になんていうか講師っぽい??(上司とか社長とかも含めて)

オーラがないんです

↑↑化粧バッチリ、ポーズバッチリ、カメラマンのゆかさんの腕もバッチリでやっとこんな感じ!!

なので、結構、会場入りする時とか警備員さんに止められたりするし

初めてお会いする企業の担当者の方だと

「講師の方はまだですか」みたいに聞かれたりすることが

まあまあ、あるんですねぇあせる

ほんと申し訳ないなと思うんですが、どうしたら良いでしょうか。

アイディア募集します旗コメント欄で是非ご教示くださいキラキラ

 

というのはさておき...アセアセ

 

今度10月24日(水)eightキャリアカレッジで

サービス業界の女性活躍推進をテーマに勉強会を開催します。

そのディスカッションの中で、

女性活躍/働き方改革と顧客満足は両立できるのか?

っていうテーマを投げかける予定なんですが

なかなか難しいテーマ。

最近ずっと考えておりますひらめき電球

 

特に日本は「おもてなし」っていう無料でハイクオリティなサービスを

提供することが美徳っていう社会。

 

いかに無料で最高のサービスを提供するかで

競争してきたところもあります。

24時間営業とか、宅急便の再配達とか、過剰包装とか...

 

eight起業塾でも

「付加価値」を高めること、

「差別化」できるサービスを考えること

には注力しています。

 

ただ、これって

「顧客は誰か」にちゃんと向き合っていないと

サービスの押し売りになってしまう可能性が高くなります。

 

例えば美容室。

私は世間話されると、まあ対応可能(笑)で、ない方が楽だと思っている方。

髪質がどーで、お手入れがあーで、切り方をこうして、みたいな

テクニックとか機能説明については、ほとんどどうでも良いと思っている方。

 

でも一方で、たくさんおしゃべりしてストレス発散したい人もいれば

ちゃんとテクニックとか機能説明が欲しい人もいる。

 

そう、つまり、誰でもかれでもに

「楽しく世間話」

「用いているテクニックをその都度丁寧に説明」

「日々のお手入れ方法についてのレクチャー」

みたいなのをやる必要はないということ。

相手によっては、サービスの押し付け、押し売り状態笑い泣き

 

だからこそ、

サービスや商品開発をする際には

「誰に」をしっかり考えること。つまり、

セグメント(同じニーズや特徴、性質を持つグループにわけること)した顧客に

「最高のサービス」ではなく「最適なサービス」を考えて

ちゃんと対価をいただくという意識。

これが大事ですよね。そしてそれが新常識となれば

無駄な仕事がきっと減るし、働き方改革にも絶対つながると思う。

 

せっかく最高のサービスをしているのに逆にお客さんに迷惑がられたり

適当に流されたり...そんなの絶対やる気ダウンzzz

「おもてなし」の精神は、相手ありき。

サービスの押し売りになっていないかを見直して

より楽しく、より気持ちよく仕事ができるよう、

ちゃんと向き合って考えましょう。