eightおにきです
とある企業様(製造業)で、管理職の方向けに職場改善のための
グループコンサルティングのようなことをさせていただいております。
これも、ひとえに、
数少ない女性社員が少しでも楽しくやりがいを持って
働いてもらいたいという思いで、月に1度通っております
10ー15人の役職者の方々が毎回集まってくださいます。
初回は自己理解と他者理解を中心にレクチャーとワークショップを行いました。
(QC活動のスタート時はコレ大事だと思っております![]()
)
2回目は、ハーズバーグの2要因理論(リンク「日本の人事部」さん)を
参考にして、職場の課題をみんなで出し合いました。
そして、挙げられた課題に「衛生要因*」が非常に多いことがわかり
その中でも喫煙ルールに関して、みんなで取り組みたいということになりました。
(*不満要因。給与、職場環境、人間関係など。満たされてもそれは当たり前だけど、満たされないと不満が積もるっていうものです)
昔ながらの職場で、女性も少ないことから
社内でも喫煙が普通だったんです。
少し前に女性スタッフさんにインタビューをしたとき
「タバコの煙が本当に嫌なんです」と悩みを聞いたことがあったので
内心とても嬉しくて、小さくガッツポーズ
。
テーマは決まりました!
みんなで社内喫煙ルールを整備すべく
計画を立てることに![]()
あれこれ議論する中で
取り組むべきポイント、達成したいこと、が
3つのカテゴリーで、5つに絞られました。
【ルールの周知と徹底】
①禁煙車で喫煙している人がいる。ルールを徹底させよう
②喫煙場所以外で喫煙している人もいる、ルールを徹底させよう
【喫煙場所の整備】
③屋内は全面禁煙にしよう
④屋外も喫煙場所を減らそう
【新たに発見された課題】
⑤吸い殻の処分についてちゃんと考えよう
というもの。
管理職(係長、課長、部長)さんですから、各職場で号令を出したら
とても簡単にできそうです。
次回までに、誰が、いつ、何を、どうやるかを決め実行することとして
その日は終了しました。
そして、1ヶ月後。
3回目です。
みなさんに聞きます。
「いかがでしたか?Plan通り進みましたでしょうか?」
と聞いてみると
シーーーン...
ザワザワ....
ボソボソ....
![]()
なんと、進んでいませんでした> <;
難しいところもあるけれど、課題もやるべき事も明確だったので
1ヶ月あれば十分できるだろうと楽観していた私
。
まさか、進んでいないとは思いませんでした![]()
で、みなさんのできなかった理由を聞いていると
ほとんどが、事実かわからない、想像の世界。
多分ブーイング
やってもまた戻りそう
周りから協力を得られなそう
みたいな事でした。
そして、一度言い訳が出ると、止まらない![]()
「なるほど。それは難しそうですね。では、やめますか?
」←怒ってないですよ(うそ)
と聞いてみる。
でも、やめるとも言わない。
そして、再び議論?が沸き起こって
「やっぱりやったほうがいい
」って言います![]()
「なるほど。では、どうしたらできますか
」
と聞くと
1人の課長さんが
「鬼木さん、こうなったら、現場を見に行きましょう
」
と提案をしてくれました。
そして、全員で現場見学ツアー。
全ては掲載できませんが
ある意味慎ましやかに
灰皿が置かれていました。
そこまで広くない工場内外に
なんと、
8つも指定喫煙場所がありました![]()
そして見学をしながら
みなさん、口々に、
ここがなくなっても大丈夫だろう
こんなに喫煙場所が近いとは!
ここにあるのは、危険だ!
なんでこんなところにあるんだ??
などなど、想像ではなく、事実をちゃんと認知しました。
事件は現場で起こっている!ってやつでしょうか。
”みなさん、それを知らずに、PLANを立てていたのですね...”
と、内心ちょっと驚きましたが、いや、実はそんなものかもしれないな、と反省![]()
こうして、みんなで事実を確認したことは、本当に大きかったなと思います。
課長さんに感謝です。
そして、1ヶ月後....4回目に再び訪れると
一部、事情によりできなかったところもありますが![]()
再び立てたアクションプランの通り実行できていました![]()
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そして
自分たちで決めたことをやり切れて良かった
今まで気になっていたのに出来なかったことができて、気持ちがいい
意外とみんなが協力的だったから驚いた
みんなで取り組めたことが嬉しい
という感想が。
特に、
「意外とみんな協力的」
「予想に反してみんな賛成してくれていた」
という意見が多く出ました。
勝手に想像して
不安を膨らませて
そして、それをできない理由にしてしまう...
ある、ある。
ある、ある![]()
だから、不安だな、怖いな
とか
行動できていない理由を、周りや何かのせいにしてしまっていたら
思い切って事実を掴みに行きましょう。
ワーキングマザーにも、この傾向ある、ある。
「夫はどうせ早く帰ってこないだろう」
「義母はきっと面倒だと思っているだろう」
「息子は、寂しい思いをしているだろう」
本当ですか?
聞いてみましたか?
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