こんにちは。
eightおにきです。
**外でこたつ。というミラクル(チャレンジショップCo.Laboさんにて)
先日、新規アポを頂いたお客様に訪問した時のことです。
先方は、中小の部品メーカーさんの総務人事の方。
思ったより遠くて到着がアポの時間ギリギリに
営業のあゆちと焦って駆け込むと
「本当にお待ちしていました」
と言われ、
「本当にギリギリで申し訳ありません」と平謝りでございます。
名刺交換、ご挨拶が済んで
話を始めると
「本当にお待ちしていたんです」
と、またおっしゃる。
ん???責められている様子はない。
よくよく話を聞きますと、こういうわけでした。
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先方は女性でその会社で総務人事を担当されています。
転職して5年、業務のかたわら社長や専務の秘書も兼務されています。
eight創業時に中日新聞や中部経済新聞を見て
「女性が働きやすい環境」をつくるeightに共感。
しかし現実、今の会社は、封建的で男性社会、女性は補助的業務のみという社風。
女性は机をふき、お茶を出し、ゴミ出しやコピー取りをしているような状況で
この会社では力を発揮できないと悩んでいました。
そこで、いつか会社を辞めてeightのような活動、あるいはもっと広げて
色々な方の輝ける場、働く場をつくっていきたいと考え
その思いをぶつけるべく、メールを書いて下書き保存。
送信ボタンを押す勇気がなくそのままになっていたそうです。
そこへ、私からの電話。
まさか、まさかの奇跡です。
そしてアポイントの日は
「芸能人に会ったような気持ちです」
と、そこまで感激してくださるほど
「本当にお待ちしていました」
というお言葉、なるほど納得でした。
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私たちも、こんな風に思ってくれている方がいることに感動。
溢れる想いもしっかりお聞きしました。
ここでは無理、もう辞めよう。勉強して独立して、何かはじめよう!とまで考えていたそうです。
でも勇気がないし、どうしたらいいかもわからないし...という状況。
メールも送信できずにここまで来てしまったとのこと。メールのコピーを最後に手渡ししてくださいました。
ああ、やっぱり...
世間の「女性活躍」という言葉を聞きながら
こういう風に会社の中で大きな壁に当たり
現実と理想との狭間で苦しんでいる女性社員は多いんだろうな、、と
私たちの仕事の意義はここにあるんだよなって、この方のおかげで
改めて気づかされました。
そして、そして、しっかりお話をお伺いしていく中で
最後には
「今、ここでできることがありますね。私が何か行動を起こしたら
会社が変わるかもしれない」
と、戸惑いながらも
そんな風におっしゃってくださったんです。
この言葉も嬉しかった。一緒に頑張りたいなって思いました。
引き寄せの法則ってあるとは思いつつも
こんなことってあるんだなって驚きました。
だって、私が電話したんですよ、数ある営業先リストの中から。
たまたまですよ。たまたま
ほんとすごいな。
もし、この方のようにわたしたちeightへ何か言いたい!
伝えたい!と思ったら
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お待ちしております!!